バーミキュラ｜テレビでも紹介された日本の高い技術

フジテレビの大みそか列島LIVE景気満開テレビで、
日本製ホーロー鍋のバーミキュラが紹介されていました。

 

職人手作りのこのバーミキュラ。
バーミキュラを製造している会社愛知ドビー副社長曰く、
自社の高い技術を低リスクで一番活かせる物を作りたいと
検討に検討を重ねっていった結果が鍋だったみたいです。
初めからホーロー鍋を作ろうとしていたわけではなかったんですね。

 

職人の高い技術で削り作ったホーロー鍋の完成品の歪みは1/100ミリ以下だとか。
試しにバーミキュラをテーブルの上ひっくり返してみると、テーブルとピッタリ密着していました。
テーブルとバーミキュラの間にはコピー用紙も通しません。

 

この為バーミキュラは蓋をすると完全に中を密閉することができ、食材の旨味を逃がしません。
食材が持つ水分だけで調理する無水料理が可能となります。
しかしただ密閉するだけでは調理後温度が下がると
蒸気と水分の気圧の関係で蓋が開かなくなってしまいます。
お吸い物のお椀が開かない原理と一緒ですね。

 

そこでバーミキュラは蓋と鍋の接点に30度の傾斜をつけています。
職人の高い技術力あってこそですね。
実際に同じ素材で鍋だけ変えて調理したものを街行く人に実際に食べ比べてもらうと、
やはりバーミキュラで調理した料理が美味しいようです。

 

バーミキュラを購入するには8ヶ月待ちもザラだとか。
お笑い芸人の宮迫さんも本当に欲しそうで、
テレビで「社長何とかなりませんか」とお願いしてました（笑）

 

「技術は出会いを待っている」
高い技術と新しい考え方が出会ったときにバーミキュラのような素晴らしい商品ができるんですね。
自民党の石破幹事長も出演していて、とても関心してましたね。